ウクライナの西部の古都、 リヴィウのご滞在をご提案します。

オーストリアやハンガリー、ポーランドのほか、イタリアルネサンスの影響を受けた建物が立ち並ぶ旧市街は、とても優雅な佇まいです。

リヴィウは観光に力を入れており、どこへ行かれてもヨーロッパ先進国並みのサービスを受けられます。また、ホテルやレストランも豊富にありますので、旅のスタイルや予算に応じて色々な楽しみかたができます。

また、リヴィウには、国際線発着空港もございます。

リヴィウ中心部は、古い建物や石畳の小道が入り組んでいて、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのようです。

主な見どころは、市庁舎のあるリノック広場、オペラ・バレエ劇場、アルメニア大聖堂、ドミニコ大聖堂、聖ペテロ・パウロ教会、聖ユーラ大聖堂です。

リヴィウの人はとてもフレンドリー。声かければ、この街の魅力をいくらでも語ってくれるでしょう。お気に入りの郷土料理のレストランの場所を聞くのをお忘れなく。

リヴィウが歴史に登場するのは13世紀のことです。街の創建者は、ハールィチ・ヴォルィーニ大公国のダヌィーロ・ロマーノヴィチ公。リヴィウという市名は、彼の息子レヴに由来しています。

リヴィウは、長い歴史の中で複数の国の支配下に置かれたため、何度も市名が変わり、ポーランド王国時代はルヴフ、オーストリア帝国時代(18~20世紀)はレンベルク、第二次世界大戦後のソ連時代はリヴォフと呼ばれていました。

リヴィウはポーランドとの国境から約70kmに位置していますが、今でも色々な国の文化が街のあちこちに息づいています。

この街は、中世の頃から、信仰、文化、学術研究の中心、諸外国との交易の重要な拠点として発展してきました。外国からやってきた人やものが行き交う中で発展してきたリヴィウ。

この美しい古都でのご滞在を心ゆくまでお楽しみください。

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